現在平成24年1月1日午前8時30分です これから家族で初詣でに出かけるのですがその前の時間を使い書き込みをしています 今年も例年どうりでやっていけたらと思っています 早速ですが昨年暮れに2例ほどちょっと感じた症例がありましたので紹介します 1例目は脱肛できた患者さんですが時折血便があるということで大腸内視鏡もあわせて施行しました 盲腸に進行癌がありました ここまではありがちなケ-スですが、問題は1年前に宇都宮の某大病院でも検査をしていることです ご本人の話ではどうしても内視鏡が途中までしかはいらず(私が施行したところでは特別検査が困難な症例ではないように思いましたが)その奥のほうにポリ-プ?腫瘍 らしきものが見えたが良性のようなので心配ないといわれたことです それを聞いて奇異に感じるのは遠くにしか見えないものの質的診断が本当につくのかという点と途中までしか挿入できなかったことは責められるべきことではありませんが、注腸造影を追加するか後日あらためて上級者に検査をお願いするとかしなければいけないことでそのまま放置されてたところに問題があります 下手したら訴訟のケ-スですが患者さん本人は問題を把握されて内容でいたって平然としていました もう1例目はお尻がぬれたような状態という訴えで来院した初診の方でした 数年間宇都宮で有名な某クリニックに通院していたようです そこでははっきりとした病名、病状はつげられず座薬のみ処方されていたようですがどうも芳しくなくネットで当院をしり受診されたようです 結論から申し上げますと粘膜性脱肛で直腸粘膜が脱出してしまいその粘液でヌレていたようです ALTAの注射で軽快しました このような微妙な病状のケ-スは原因が特定されず簡単な処置で軽快するのに何年も悩むことになりがちな症例でした 病状の内容によりますが実はこんなケ-スはいくらでもあるので 思い切って受診すれば意外と簡単になおる病状が結構あるのではないかと感じています
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東北関東大震災で多くの方が犠牲になりました 心からおくやみ申し上げます さて、震災後輪番停電が始まりました 当医院もその対象です 毎日行っている大腸内視鏡と痔の手術は両者を手術室に集中させ発電機を用意したので従来どうり施行可能ですので御安心ください 残念ながら停電中はレントゲン関係は施行困難です
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現在、日本人の癌で一番多いのは男女ともに大腸癌です 今後もしばらくの間増えつずけると予想されています 当院は肛門疾患の患者さんが多く来院されます 主訴で一番多いのは出血です ほとんどが裂肛(切れ痔)や痔核(いぼ痔)からのものが多いのですが、当然中には直腸、大腸由来のケ-スも考えられます というわけで肛門疾患があっても40歳以上の方はなるべく大腸の内視鏡を施行することをお勧めしています 直腸癌、大腸癌が見つかった場合大きなリスクがなければ当院で手術を施行しています 手術の場合は私の古巣である自治医大から応援をよんでいます 慣れていますので直腸癌であっても通常の症例であれば2時間ないし2時間半ほどで終了します縫合不全等の合併症もありません 必要あらば術後の化学療法(抗がん剤)もあわせて行います 多くの肛門疾患の手術と大腸、直腸癌の手術を両方行っているクリニックは宇都宮では当院のみと思います 現在当院で施行している手術の主なものは以下のとうりです 1.虫垂炎、鼠径ヘルニア 2.大腸癌、直腸癌、胃癌、乳がん 3.胆石症(腹腔鏡下) 4.下肢静脈瘤 5.肛門疾患(痔核、痔ろう、慢性裂肛、直腸脱、直腸瘤、術後狭窄、直腸粘膜脱等) 6.甲状腺腫瘍(癌も)
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内視鏡は多少なりとも苦痛を伴います 全身麻酔でもかけない限りまったく無痛であるはずはありません ですから当院のHPのタイトルにも無痛とうたわせてもらいましたが、無痛というのはいささかあるいみ無責任な言い方かもしれません とにかく何でも苦痛を伴わないあるいは少ない方jが良いに決まっています 私は以前は大腸も鎮静剤をいっさい使わずに行っていました 以前光島先生がSIMPLE TOTAL COLONOSCOPYといわれていましたが 現在は逆に十分な鎮静剤を使用しています よく眠っているうちに施行できますとのうたい文句をみかけますが過度の鎮静は呼吸抑制や血圧低下等を招く可能性があり十分な注意が必要です 適度な鎮静剤の使用をしっかりとしたモニタリングをしています パルスオキシメ-タ-(血中の酸素飽和度を測る機械です)は必須です しかし当然ながら鎮静鎮痛剤に頼ることなくスキルを向上させ短時間に苦痛なく施行するように心がけています 特に時間よりも痛み無くしこうすることを最優先課題にしています 大腸内視鏡(以下CF)は被検者(患者さんのこと)により難易度が変わる検査です 入れにくい人というのがあります(胃の内視鏡には基本的にはありません)入れにくい人というのは以下の人です 1.小柄な人 2.痩せている人 3.便秘がちな人 4.高齢者 5.開腹手術の既往がある人(虫垂炎程度は関係ありません)等です 鎮静剤はこのような人に適宜使用するのが良いと思います とにかく毎日精進してできるだけ痛くない内視鏡を心がけています
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10月14日 今日は連休明けでしたので忙しい一日でした。それでも痔核の手術を2例しました。 一例はジオンのみでもう一例は切除を追加しました。 出血を伴う症例でしたので大腸内視鏡を術前に行いました。以前にも数回検査の既往があるようでしたが今回は楽にできたと喜んでいただけました。大腸の内視鏡は以前よりだいぶ楽にできるようになりましたが、胃カメラと違い比較的むずかし検査なので患者さんサイドのやりやすさもさることながら、医者の技量が反映される検査です。これからも患者様が苦痛なく検査が受けれるよう精進していきたいと思います。
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